コラム

2024.09.13

第1回「呼吸器系と免疫」

パンデミックの時、日本人の感染者・死者数が他国と比較して少ないといわれ注目されましたが、その要因として日本人の生活習慣(玄関で靴を脱ぐなど)や食習慣(和食・発酵食品など)が取り上げられました。

日本人は、喉の骨格が狭く、胸筋と肋骨を使って呼吸する【胸式呼吸】の人が多く、呼吸器系の病気に弱いそうです。英語を母国語とする外国人の多くはお腹全体を使って呼吸する【腹式呼吸】で呼吸しているので、横隔膜が良く動くため、内臓も強いといわれています。

コロナ感染がまだまだ収まっていない昨今、その重症化や死因として気を付けなくてはならないのが”肺炎”です。【肺】と【大腸】は表裏一体の関係で、スクラムを組んでお互い働く臓器であり、肺が乾燥すると大腸に水分を与えることができなくなり、便が硬くなり便秘になりがちになるともいわれます。肺・呼吸器系も【腸の状態が関与します。人間の体を木に例えると、根である「腸」が元気であれば心身ともに健康になれます。

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